基礎3:ネガティブな出来事も「思考の現実化」

「思考の現実化」と聞くと、成功や夢の実現などポジティブなイメージが強いでしょう。
けれど実は――今抱えている 困りごとや不安 も、同じく「思考の現実化」なのです。

  • 子どもとの関係がギクシャクする
  • スタッフが言うことを聞かない
  • お金がなかなか入ってこない
  • 健康に問題がある

これらはすべて、過去に自分が積み重ねてきた思考が現実化したもの と考えられます。

》思考=意識。でも主役は「無意識」

私たちの現実をつくっているのは「意識」です。
ただし、意識的に考えている量よりも、無意識(潜在意識)の思考量の方がはるかに多いのです。

つまり、現実を動かしている主役は 潜在意識

潜在意識とは、過去に自分が思考してきたものの集積です。
「昔の思考なんて覚えていない」と思うかもしれません。
でも実は――今の現実こそがその答え なのです。

》ネガティブな現実を変えるには?

もし今、ネガティブな現実に直面しているなら、
「これは偶然起きている」のではなく、
自分の潜在意識がつくり出した現実だ」と受け止めることが大切です。

では、どうすればいいのでしょうか?

👉 フラクタル心理学には、潜在意識がどんな思考をしているのかを知る方法があります。
👉 さらに、その誤った思い込みを書きかえ、修正する具体的な手法があります。

これによって、今のネガティブを手放し、未来のネガティブを未然に防ぐことができるのです。

✅まとめ

  • ネガティブな現実も「思考の現実化」である
  • 無意識(潜在意識)の思考量が圧倒的に多く、現実はそこからつくられている
  • 今の現実は過去の思考の反映。修正すれば未来は変わる

👉 次回は 「人は鏡 ― 投影のシステム」 をお届けします。

 

🚀 ビジネスに潜在意識を活かしたい方へ

フラクタル心理学の理論を知るだけでも気づきは得られることもありますが、
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鈴木 サヤカ

鈴木 サヤカ

フラクタル心理学講師・カウンセラー
潜在意識の賢い使い方伝授
セミナー・講座・読書会等開催中

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