「どうしてあの人はわかってくれないんだろう」
「分かっているのに行動できない」
「気づいたら同じことで失敗している」
こんな経験はありませんか?
実はその正体は、私たちの中にある “子ども心” にあります。
目次
》大人心と子ども心の違い
私たちの心には、2つのモードがあります。
- 子ども心
依存したい・楽をしたい・責任を避けたい・自分が一番エライと思いたい。
子どもの頃に持った思い込みや勘違いが、そのまま残っている状態です。 - 大人心
自分の責任を果たす・努力して成長する・相手を尊重する。
本来、大人になった今の自分にふさわしい心のあり方です。
》なぜネガティブな現実が生じるのか?
原因はシンプル。
大人には合わない子ども心の思考が、無意識に根底で働いているからです。
たとえば――
- 「面倒なことはやりたくない」
- 「自分が一番正しい」
- 「誰かが助けてくれるはず」
こうした子ども心の声が、現実をゆがめてトラブルを引き寄せます。
》すべての困りごとは「傲慢・怠慢・無知」
フラクタル心理学では、あらゆる問題の原因を 「傲慢・怠慢・無知」 に集約します。
- 傲慢 → 自分が一番正しい、偉いと思う
- 怠慢 → やるべきことを避けて楽をしたい
- 無知 → 間違った思い込みをそのまま信じている
つまり、困りごとの正体は「子ども心が成長していないこと」。
》子ども心度チェック
次のような傾向があるとき、子ども心が強く働いているサインです。
✔️ 面倒なことを避けがち
✔️ 注意されると反発したくなる
✔️ 誰かにやってほしいと願ってしまう
✔️ 「自分が正しい」と強くこだわる
》無意識だから気づけない
厄介なのは、この子ども心は 反射的に発動する ということ。
本人は気づかないうちに子ども心で動いているのです。
「やめたいのにやめられない」
「また同じ失敗をしてしまった」
これこそ、無意識の子ども心の仕業です。
》フラクタル心理学でできること
フラクタル心理学では、
- 無意識の子ども心を見つけ出す
- その思考の勘違いを修正する
- 子ども心を大人へと成長させる
という具体的な手法があります。
これによって、「なぜか繰り返す困りごと」から抜け出し、本来の大人心で生きられるようになります。
✅まとめ
- 大人の今にふさわしいのは「大人心」
- ネガティブな現実は「子ども心」がつくり出している
- 困りごとの原因は「傲慢・怠慢・無知」に集約される
- 無意識で動く子ども心は、自分では気づけない
- フラクタル心理学は子ども心を修正・成長させる手法を持っている
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