「どうして子どもが勉強してくれないんだろう」
「スタッフが思うように動いてくれない」
「お金が入ってこないのは景気のせい」
「体調が悪いのは年齢だから仕方ない」
――こんなふうに思ったことはありませんか?
これは、私たちが普通に信じている「二元の世界観」から出てくる考え方です。
二元の世界では、「私」と「あなた」が別々に存在し、相手には相手の決定権があります。
だから、どうやっても相手や環境は思い通りにならず、やがて「どうにもならない」という感覚に行き着いてしまうのです。
》一元の世界観ってなに?
フラクタル心理学では、これとはまったく違う世界観を示します。
それが 「一元論」。
「この世界には自分一人しかいない」
夢を思い出してください。夢の中には友達や知らない人が出てきますが、目が覚めれば、すべて自分の心がつくり出した存在だったと分かりますよね。
一元論では、現実の世界も同じだと考えます。
つまり――周りに見える人や出来事は、自分の心のが“映し出し”たもの=投影 なのです。
》具体的な事例
- 子どもが勉強しない
→ 実は親自身の「サボりたい」「楽をしたい」という気持ちの投影。 - スタッフが言うことを聞かない
→ それは「親の言うことを聞かなかった子どもの頃の自分」の投影。 - お金が入ってこない
→ 子ども時代に「お金持ちは悪い人だ」と思い込んだ気持ちの投影。 - 体調がすぐれない
→ 「人に世話をしてもらいたい」「弱いままでいたい」という依存心の投影。
こうして見てみると、現実は「相手や環境のせい」ではなく、自分の内側にある思い込みの映し出し だと分かります。
》一元論を受け入れると…
「そんな馬鹿な」と思うかもしれません。
いつでも新しい技術も最初は理解できないものですよね。
電卓が登場したときは「頭が悪くなる」と心配され、
スマホが普及し始めた頃には「電磁波が危険だ」と不安視されました。
けれど、一度受け入れてみると、どうでしょう?
今では生活に欠かせない便利なものになっています。
一元論も同じです。
原理をすべて理解しなくてもいいのです。
「どうにもならない世界」から抜け出したいなら、まずは受け入れてみること。
すると――
現実は「外から変えられないもの」から、
「自分の心を整えることで自然と変わっていくもの」 へと姿を変えていくのです。
✅まとめ
- 二元の世界では「相手や環境に決定権がある」=どうにもならない
- 一元論では「すべては自分の心の投影」=自分の内側から変えられる (この方法をフラクタル心理学は持っています)
- 子ども・スタッフ・お金・健康も、心を整えれば自然と変わっていく
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