子どもの頃の指しゃぶり心理が大人になっても影響している?

あなたは子どもの頃に指しゃぶりをしていましたか?
3歳ごろまでの指しゃぶりは、生理的なものなので全く問題ありません。

今回は6歳以降まで続いた「子どもの頃の指しゃぶり」が、
今の自分にどのように影響しているのかを考えてみましょう。
実は、長期にわたる指しゃぶりはただの癖ではなく、深層意識に根ざした心理的な背景があることが多いのです。

1. 指しゃぶりの心理的背景

子どもが指しゃぶりをする理由は、単に「指が美味しいから」ではありません。
実は、指しゃぶりをしている子どもは、「赤ちゃんになりたい」「成長したくない」という心理状態にあります。
成長のプレッシャーから逃れたかったり、もっと甘えたかったりする気持ちが関係しているのです。
この心理に気づかず修正をしないでいると、このような心の動きが、大人になってからの行動に影響を与えることがあります。

2. 大人になった今、どんな影響がある?

子どもの頃に持っていた「成長したくない」「できない自分の方が得」という心のクセは、大人になった今でも影響を与えています。
例えば、仕事での新しい挑戦を避けたり、自分に自信が持てなかったり。もしかしたら、わざと能力を落としている可能性もあります。
こういった心の傾向は無意識で起こりますから、自分では気づけていないかもしれませんね。
でも、このような行動の背景には、未成熟な「子ども心」が影響しているのです。

3. どのように直していくのか?

では、これらの心理的な癖をどう修正するか?それは、指しゃぶりをしていた自分やその思考パターンを特定することです。フラクタル心理学の誘導導瞑想という手法を使い、
無意識に蓄積された「依存心」や「甘えたい気持ち」を生じさせた問題のシーンを特定し、成長を促すことができます。
このように意識的に成長を促すアプローチを行うことで、自分の成長を阻む心の癖から解放されることができます。

*現在、お子さまの指しゃぶりでお悩みの方にも有効な方法です。

4. 体験セッションで一歩踏み出す

この心理的な癖を修正するための第一歩として、私の体験セッションを受けてみませんか?体験セッションでは、簡単な説明とヒアリングをさせて頂きます。その後の個人セッションであなたの内面に潜む問題を明らかにし、それに対するアプローチ方法をお伝えします。指しゃぶりや爪噛みを含む過去の心のクセを解放し、より自信に満ちた生活を手に入れましょう。

佐野サヤカ

佐野サヤカ

ビジネスマインドコーチ
フラクタル心理学講師・カウンセラー
歯科医師

関連記事

RELATED POST

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
MENU
お問合せ