🦷 よく噛むことは、愛を受け取り、感謝を深めること

こんにちは。

フラクタル心理カウンセラーの鈴木サヤカです。私は現役歯科医師でもあります。

「よく噛みましょう」とよく言われますが、

通常の考え方では、よく噛むことで、

・消化吸収に良い
・唾液が出るので、体に良い
・お口周りの筋力向上
・ボケ防止

などと言われています。
確かにこういった効果はあるのですが、フラクタル心理学を基に考察してみると、「よく噛むこと」は単に健康や歯を守るためだけではなく、私たちが忘れがちな大切な意味が込められています。
今回はその一部をお伝えします。



◉ 食べ物は「情報」であり「愛」

食べ物は、単なる栄養源ではなく、自然の恵み、作ってくれた人の手間、届けてくれた人の想い、そして多くの存在からの「贈り物」です。
つまり、食べ物は 「愛」 であり、そこにはたくさんの「情報」が詰まっています。

◉ よく噛む=愛を細かく味わう準備

よく噛むことで、私たちはこの「愛」と「情報」を小さく砕き、消化吸収できる形に整えます。
小さく細分化することで、体はそれを無理なく受け取り、しっかりと自分の一部にすることができます。

そして、このプロセスは単なる「咀嚼」ではなく、食べ物を通して愛を味わい、思いをはせる時間でもあります。

◉ 感謝が生まれる瞬間

よく噛んでいると、自然とその背後にある多くの人や自然の存在を思い出します。
「この野菜を育ててくれた農家の方がいる」
「ここまで届けてくれた人がいる」
「調理してくれた人がいる」

よく考えると、これまでにどれだけ親に食事を用意してもらったでしょうか?スーパーの総菜であっても、手作りであっても、ご飯を食べられるという当たり前の環境を作ってくれた親に思いを馳せると、心の中に静かな 感謝 が湧いてきます。

感謝の気持ちは、食べ物をただの栄養から、心と体を育む「愛」に変える魔法のようなエネルギーです。

◉ よく噛む=愛と感謝を自分に刻む行為

よく噛むことは、愛を細かく味わい、感謝を感じながら受け取る行為です。
そうして取り入れた愛は、体の中で「部品」となり、より強く価値のある自分自身をつくる材料になります。

反対に、よく噛まずに大きな塊のまま飲み込むと、体は十分に処理できず、一部は未消化のまま流れてしまいます。
それはつまり、せっかくの愛や思いを十分に受け取れないということです。

◉ 「噛む」は感謝とつながる心の習慣

よく噛むことは、ただの食事の習慣ではなく、「愛を受け取り、感謝を育む時間」です。
一口一口をしっかり味わうことで、愛を深く自分に刻み、体と心の中でその愛を生かすことができます。

 

💡 最後に

「よく噛む」という小さな行為の中に、愛を受け取り、感謝を深める大きな意味が隠されています。
今日の食事から、ぜひ一口一口をゆっくり噛みしめ、食材や作ってくれた人、自然への感謝を感じてみてください。
それが、あなたの体と心をもっと強く、もっと豊かに育てる最初の一歩になります。
お仕事で忙しく、ついつい早食いしてしまうという方も、一日に一度は、じっくりと噛んで、感謝を感じてみてください。
感謝の思いが自分の中で育てば、お客様から感謝され、周りの人から応援される存在になりますよ。

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私の体験会では、フラクタル心理学をベースに、思考習慣、そして心の在り方を見つめ直し、愛と感謝を深く受け取る方法をお伝えしています。
ぜひ、一緒に「噛む」ことの本当の意味を体験し、これからの人生をより豊かにするヒントを見つけてください。

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佐野サヤカ

佐野サヤカ

ビジネスマインドコーチ
フラクタル心理学講師・カウンセラー
歯科医師

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